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正しいことは本当に正しのかどうかなんて誰にもわからないじゃない [ ぼくらのへんたい 2 ]

やけに世の中にはノイズが多くて、生きていることに懐疑的になるのだけれども、それは広がってしまった自分と他人の境界線が滲んでぶれてるから何じゃないのって思ったりするけれども、こういうのも戯言かなって思って不思議な感じがする。
どこまでが友達でどこまでが知り合いで、どこからが恋の領分かなんて、だんだんわからなくなる。そういうのって、高校生の頃から漠然と感じていたことなんだけれども、大人の階段を一歩一歩ゆっくり登っていると本当にそうなんじゃにのって裏付けみたいなのができてきて、とても息苦しくなる。
結局は正義の話だと思うんですよ。
でもね、正義なんて、誰が裏付けするんだよ。誰もが正義を振りかざしてる。矛盾している世界だよ。それでもその方向から照らされた正しさを信じて行くしか無いだろう。

ぼくらのへんたい 2 (リュウコミックス)

ぼくらのへんたい 2 (リュウコミックス)


3人の輪っかがしょっぱなから誘った本人が外してしまって、いびつな形に物語は始まるんだけど、パロウは自分の本心に気がついてしまう。いわゆるパロウは華奢で薄幸そうな美少年なのだけれども、彼が抱いている気持ちはものすごくよく分かる。・・・きがする。
彼がほしいもの、それはゆうたくんもリンちゃんも、先輩との性交渉も、全部で、とても欲張りなんだけど一番悩んでいるのは彼自信で、だからわけの分からない自分がまっすぐじゃないって思って自分のことがあまり興味が持てなくてつらくなるんじゃないかなって思う。
わかんないけど。きっと。