怒涛の展開、失敗という2文字は、ない [ 世界征服 ]

ビジネスがどの程度格好良いのかって言うと、数字に追われてヒリヒリしている時と爆発的に成長するときなんじゃないのって思う。今ちょっと元気がなくて適当な言葉が見当たらない。
あのヒリヒリする感覚はステージにたった自分とダブっていて、だけどそのステージはなかなかおわらないから、楽しいんだけどものすごく疲れる。でも楽しい。

世界征服 (星海社文庫)

世界征服 (星海社文庫)


著者のデビュー作のタイトル改定文庫化版。
昨日買って昨日のうちに読んでしまった。というか書店で読み切る勢いだったので、これはまずいと思って買って帰ってきた。
この小説は小説なのかなんなのかいまいちよくわからない。
ただ熱の塊みたいでガッツリハートを持っていかれる。文章の稚拙さとか表現の足りなさとかを差っ引いて面白い。
これが初めての小説だって言うんだからすごい。
コンセプトありきの勢いに任せたでもやはり本業のせいもあるのだろうけれども文章は軽快で非常に読ませる。シリーズ物と違ってこの一冊で完結しているのでちょっと長いんだけど、もっと!って思う。
続編でも何でもない、世界征服2 00-02 が出るらしいので楽しみであり、怖くもある。
デビュー作ってやっぱりみずみずしい。