論拠は何処に或る。その筋は通っているのか [ 大日本サムライガール 5 ]

先日友人がうちに泊まりに来たのだけれども、僕が朝日バッシングを繰り広げているとなんかいろんなことに話が飛散した。あんまり日常的に人と話さないので話がまとまらないので理解はとても難しかったようなのだけれども、彼とは高校からの腐れ縁で、いろんなバカを一緒にやったのだけれども全然価値観を共有してなかったし、そもそも歩いている道や主義や主張が違いすぎるのでそういう話からは一歩距離をとっていたのだけれども、もう30だし政治の話とかしたいじゃない?と思って、僕が痛烈に朝日の特に天声人語についてゴミだ屑だといって言ったら、ヘソを曲げられてしまった。
しかし僕もそれだけだとただの一歩的な愚痴になるのでうまいことコミッションをとって、話が終わる頃には夜が明けていて、それからお休みを言って寝た。
彼は京都で教員をしている。

大日本サムライガール 5 (星海社FICTIONS)

大日本サムライガール 5 (星海社FICTIONS)


まともなんだけど全然まともじゃない僕が今一番大好きなシリーズの最新刊。出ていることに気がついたのが駅前の本屋が閉まる五分前で、たまらず電話をかけて、そのまま23時にダッシュして買った一冊。このシリーズなのかこの作者なのかはわからないけれども、偶数巻が結構ダレる印象があるのだけれども奇数巻が抜群に面白くて、今回作者は『2巻分を詰め込んだ』とブログに書いていたのだけれども、まさにそのとおりな感じでコンパクトで超キレッキレな文章で、読んでいてエキサイティングだった。
正直、異能とかファンタジーの能力とかよりもこの作者の発想と展開のほうが全然異能だし、超キレッキレでヤバイ。時代が時代なら発禁されてもおかしくないのでは。
羽月莉音の帝国もキレッキレでヤバかったが、今回も結構ビジネスの方面からバシバシ頭おかしくて、主人公たちの誰一人としてそのキャラクターがブレることなくて、だからこそ描かれる『一般的なサブキャラクター達』が魅力的すぎてヤバイ。後思想的にも今回もぶっ飛んでた。
ヤバイしかいってないけどほんとにヤバイ。