夏には、早く冬になれと思ってる [ 34歳無職さん 2]

或る日の事、特に何かがあったわけでもなく、僕は冬が好きなんだ、と思った。
冬の匂い、もう今は感じることはなくなってしまった、ただのひんやりとした空気なのだけれども、その中にはいっぱい夢が詰まってるような気がしていて、夏はちょっと僕には間延びしているように感じていて、だからあまり得意ではなかった。
ひっきりなしに噴き出る汗を、できるだけ前を見ながらカッターシャツの袖で拭いながら自転車でかけていたあの頃、僕にもそういう意味でのきちんとした青春があったような気がする。
割りとそういう間延びした空気も嫌いではないのだけれども、でも僕はそういう時に冬の匂いをいつも思い出していて、それはイルミネーションだったり、雪だったり、プレゼントだったり、ストーブだったり、床暖房だったりしたのだけれども、その内のどれもが好きだったんだ。
ガラガラと回す抽選が好きだった。
でも両親はあまり、というか父親があまりそういうものが好きではなくて、その割にほかの家族とのパーティには決まりきったようにビンゴをしていたのだけれども、あれはがらがら引くのに、建前というものだろう。
僕は今でも冬が好きで、だからこのぐらいの時期になると春を感じて、寂しくなる。
厚手のコートも、マフラーも、厚手のパンツも全部カラーボックスに封印しないといけない。

34歳無職さん 2 (フラッパーコミックス)

34歳無職さん 2 (フラッパーコミックス)


ささめきこと、の人だって知ったのは1巻の終わりで、前回だからそれを書こうと思ったのだけれども、記事を買いているうちにそんな事忘れてしまっていて、無職だけど百合、それから字が汚い。
そういうことでした。
狭いおうちに住んでいると悩むあれこれが書かれていて、いいものだねぇ、と思った。
それからやっぱり料理はガスがいいと思う。今の家はIHなのだけれども、ファンが廻る音がすごくうるさいし鍋を離すとピーピーなるし、全然可愛くない。
やっぱりガスで鍋を振ってるのがすごく楽だと思うし、料理しているんだって気持ちになる。
確かに掃除は楽だと思うけど、僕は掃除しないから汚いし。なんとなくでシンクの中は洗い物が溜まったままになっているし。良くない。
こたつはちなみにぼくは今のところ卒業してます。