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怒涛の展開、失敗という2文字は、ない [ 世界征服 ]

ビジネスがどの程度格好良いのかって言うと、数字に追われてヒリヒリしている時と爆発的に成長するときなんじゃないのって思う。今ちょっと元気がなくて適当な言葉が見当たらない。
あのヒリヒリする感覚はステージにたった自分とダブっていて、だけどそのステージはなかなかおわらないから、楽しいんだけどものすごく疲れる。でも楽しい。

世界征服 (星海社文庫)

世界征服 (星海社文庫)


著者のデビュー作のタイトル改定文庫化版。
昨日買って昨日のうちに読んでしまった。というか書店で読み切る勢いだったので、これはまずいと思って買って帰ってきた。
この小説は小説なのかなんなのかいまいちよくわからない。
ただ熱の塊みたいでガッツリハートを持っていかれる。文章の稚拙さとか表現の足りなさとかを差っ引いて面白い。
これが初めての小説だって言うんだからすごい。
コンセプトありきの勢いに任せたでもやはり本業のせいもあるのだろうけれども文章は軽快で非常に読ませる。シリーズ物と違ってこの一冊で完結しているのでちょっと長いんだけど、もっと!って思う。
続編でも何でもない、世界征服2 00-02 が出るらしいので楽しみであり、怖くもある。
デビュー作ってやっぱりみずみずしい。

ロリコン入門 [ 苺ましまろ 7 ]

僕はロリコンじゃないですけど、すごく良くロリコンに間違われます。
話が出来ない子供に興味はないけど、可愛いなって思うわけです。

苺ましまろ 7 (電撃コミックス)

苺ましまろ 7 (電撃コミックス)


4年ぶりの新刊らしい。もう何度も読み返したので内容を覚えてしまった。
ネタ切れ感は否めないけど、笹塚くんがハイライト。

論拠は何処に或る。その筋は通っているのか [ 大日本サムライガール 5 ]

先日友人がうちに泊まりに来たのだけれども、僕が朝日バッシングを繰り広げているとなんかいろんなことに話が飛散した。あんまり日常的に人と話さないので話がまとまらないので理解はとても難しかったようなのだけれども、彼とは高校からの腐れ縁で、いろんなバカを一緒にやったのだけれども全然価値観を共有してなかったし、そもそも歩いている道や主義や主張が違いすぎるのでそういう話からは一歩距離をとっていたのだけれども、もう30だし政治の話とかしたいじゃない?と思って、僕が痛烈に朝日の特に天声人語についてゴミだ屑だといって言ったら、ヘソを曲げられてしまった。
しかし僕もそれだけだとただの一歩的な愚痴になるのでうまいことコミッションをとって、話が終わる頃には夜が明けていて、それからお休みを言って寝た。
彼は京都で教員をしている。

大日本サムライガール 5 (星海社FICTIONS)

大日本サムライガール 5 (星海社FICTIONS)


まともなんだけど全然まともじゃない僕が今一番大好きなシリーズの最新刊。出ていることに気がついたのが駅前の本屋が閉まる五分前で、たまらず電話をかけて、そのまま23時にダッシュして買った一冊。このシリーズなのかこの作者なのかはわからないけれども、偶数巻が結構ダレる印象があるのだけれども奇数巻が抜群に面白くて、今回作者は『2巻分を詰め込んだ』とブログに書いていたのだけれども、まさにそのとおりな感じでコンパクトで超キレッキレな文章で、読んでいてエキサイティングだった。
正直、異能とかファンタジーの能力とかよりもこの作者の発想と展開のほうが全然異能だし、超キレッキレでヤバイ。時代が時代なら発禁されてもおかしくないのでは。
羽月莉音の帝国もキレッキレでヤバかったが、今回も結構ビジネスの方面からバシバシ頭おかしくて、主人公たちの誰一人としてそのキャラクターがブレることなくて、だからこそ描かれる『一般的なサブキャラクター達』が魅力的すぎてヤバイ。後思想的にも今回もぶっ飛んでた。
ヤバイしかいってないけどほんとにヤバイ。

つよく孤独であることは死にたいと思うこと? [ エーコと【トオル】と部活の時間。 ]

強く否定されている時には自分が随分透明になったものだなっておいう思いをすることなんだけれども、そういう時に、ああ消えたいなって思うことはあっても、死にたいなって思うこととは違うような気がしている。死んでもなんにもならないし、ただ拒絶している人たちの胸の中からあいつきえたなって思われるだけだし、別に今でも消えてるんだからどっちでもあんまり関係ないじゃんって思う。
でもそれが凶暴な暴力に訴えられるようになったらどうなるかって思うと結構怖くて、だって、その暴力を受け入れてしまえば死んじゃえるし、彼らが望むように消えることが出来るんじゃないのって思ったりして。
そういう望潮どうかしら。

エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)

エーコと【トオル】と部活の時間。 (電撃文庫)


電撃の金賞作品。最初の数ページを読んで、まぁ買おうかなって手にとったんだけど、ずっと積んでいて読んでなかった。だって途中まではあまりにも物語が展開しなくてだるかったから。
でもそれは僕が完全に間違っていて、きちんと積んでいた数ページ後から物語は展開していて、歪んだロマンスと歪んだ日常が交錯して歪んだ主人公の存在が当たり前のように存在できて、狂気がその裏でどんどん遂行されていって、読めば読むほどに加速度的にページをめくる早さが速くなって一気に読み終えた。
金賞作品として果たして正しいのかどうかはわからないけれども、ちゃんとエンタメだったし、ちゃんと青春してた。
でも、主人公はどこまでもストイックで狂気を持ってた。

僕が自分がバイセクシャルなのは中学から知っていることだったけど強く感じたのは去年のことだ [ ぼくらのへんたい(1) ]

僕がバイセクシャルであることは色んな所でカミング・アウトしているのだけれども、実は去年まで本当にそうなのか全く自信が持てなかった。最後に男の人に恋をしたのが中学の事だったし、当時の自分はそれが恋だなんて思いもしなかったから、恋愛中毒みたいになってた高校生の時に、中学のそれがそうだったんだと思うことがたまにあって、ああ、自分はバイセクシュアルなのだな、と自認したんだけど、おおっぴらにそれを公表したのは26ぐらいの頃だったと思うし、それまではあんまり(と言うかほとんど)言わなかった。
今でも中学のことを話そうとすると口ごもってしまうし、相手のことは顔にマジックインキがガリガリ引かれたみたいに思い出せないけれども、胸の痛さだけは思い出せる。
そういう意味では僕の恋愛観は別名保存だから、精神構造は男なんだなーって思う。(ほら、よく女の人は恋愛は上書き保存だって言うじゃないですか)

ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)

ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)


3人のそれぞれ事情のある女装男子のお話。可愛くてライトな絵柄とコマ割りの割りに結構ディープな精神描写が胸に重い。本当は2巻も出ていたみたいなんだけれども、近所の本屋では手に入らなかった。
一人はお姫様になりたくて、一人は精神的なトラウマの解消で、一人は望まれているから。
僕の女装なんてどれだけ軽いことなんだろうなって思う。特に理由もなく、ゴスロリ着てた。でもどこかでは可愛いって思われたり、キレイだって思われたいって思っていたのかもしれない。抱かれたい欲求でもあったのか、さぁ、それはわかんない。
彼ら(彼女たち?)が、2巻でどんな絆を深めていくのか、それでもきっといびつなんだろうけれど、そういうのが何処に向かうのか気になってる。

青春ってイライラするぐらいまっすぐだけど今よりもずっと答えが早かった気がする [ ホリミヤ(3) ]

自分が高校生ぐらいの頃恋愛と演劇とバイトとそんなことに明け暮れていたのだけれども、とにかく恋愛が楽しくて、朝まで電話するのが楽しくて、相手が笑うのが好きで、どうやって驚かしてやろうかって言うことばっかり考えていて、友達にナイショの恋愛とか付き合いとかあったりして、それも今となっては全部帳消しにならないから今更誰かに吐露することもないのだけれども、今の自分は本当にウジウジしていて全く恋愛に対して臆病になってしまっているなって、今感じた。
あんなに人間のどろどろした毎日の中に見をズブズブと沈めることが簡単にできたのに、今はもうそれが出来ないなんて、都合が良すぎるんじゃないの。馬鹿なの。

ホリミヤ(3) (Gファンタジーコミックス)

ホリミヤ(3) (Gファンタジーコミックス)


webコミックの再描き下ろし版第三弾。
全然無いよう覚えてないなーと思いながら、意外に原作通りでドキドキしながら読んだ。小回りとかは4コマっぽかった原作とはぜんぜん違うんだけど、ちゃんとマンガだしホリミヤだしよいのでは。
お金ないとか言いながら買ってしまったので読んでた。青春してるなーって思って当時のことなんか全然思い出さないしもう一度あの頃に戻りたいとか思わないけど、そうだよねー人間の輪ってこうやっていつの間にか広がっていくものだよね、って思った。
宮村の中学校時代の友人が出て来ました。あとシチュー。
気になる人は書店で平積みされてるから手にとって。

キャンプ言ったこと無いけど飯盒炊爨ならしたことがある [ よつばと!12 ]

小学校中学校と、和歌山の市立学校に通っていたのだけれども、中学受験失敗したって言うこともあるんだけど、まぁ、そんなこんなで私学には高校まで通わなくて、ぼーっと無為な時間を過ごしていたわけです。年に2回か3回ぐらいだと思うけれども、家族で和歌山の山のほう行くと革で飯盒炊爨をした。とりあえず、釜を作ってご飯をたくところまでは覚えていたのだけれども何を置かずにしていたのかは覚えていない。
ちなみに全然関係ないんだけれども、高野山の麓に焼餅が売ってて美味しい。
京都にも焼き餅屋があるんだけれども、何処にあったのかよくわからない。
あと、豆腐屋。
3回忌を迎えた父は学生時代京都に住んでいたこともあって、何かというと京都に行ったのだけれども、よく考えたら、お寺→喫茶店(イノダ本店)→豆腐屋→焼餅→帰宅。という同じルーチンだったので、全然京都に詳しくならない。
和歌山の山も同じ理由で全く詳しくならない。

よつばと! 12 (電撃コミックス)

よつばと! 12 (電撃コミックス)


キャンプについに。11巻で伏線が張ってあったのを見事に回収。よつばがかわいい。ジャンボが格好良い。あとよつばが撮った写真が現像されてるけど、なかなかにアート。
全く関係ないけれどもフリクリ高校生以来、全部アニメ見たらちょっと感動した。ハル子さんの良さが高校時代の自分にはわからなかったなぁ、と。ベスパ欲しい。
そんな感じ。